本日も大阪立体駐車場のメンテナンス6件と工事1件を終えてきました。
週末は雪の影響もあり、通常よりは故障対応が多かったかと思います・・・(天候に逆らえませんね)
今回も工事についてご紹介させて頂きます。
殆どの立体駐車場の機械装置には、”落下防止装置”という部品が取付けられています。
(稀に取り付けられていない機械装置もありますが・・・)
メーカー様によっては、”パレット受け装置”や”メカストッパー”等様々な名称がありますが
役割は同じです。パレットを吊っているチェーンやワイヤーが破断した時に
パレットや入庫車両の落下を防ぐとても重要な部品になります。
しかし、この”落下防止装置も”消耗品ですので、定期的な交換が必要になります。
メンテナンス時に劣化や動作不良が見受けられた場合は、交換をご提案させて頂いております。
簡単になりますが、下記の写真にて交換のご説明をさせて頂きます。
古い部品を取り外します。
新品部品を取り付けます。
コネクター処理及び整線を行った後、作動確認にて異常がない事が確認できましたら
完了になります。
これからも、簡単にはなりますが写真にて色々な工事内容をご紹介させて頂こうと思っております。