先日、立体駐車場のメンテナンスではなく、別の仕事で石川県に行ってきました。小松空港に立ち寄った際、ある銅像が目に飛び込んできました。弁慶?義経?富樫???石川県に銅像が建立されるほどこの地に弁慶は何かゆかりがあるのかな???人よりは歴史に詳しいと自負しておりますが、私の得意な時代は戦国時代です。それでも弁慶や義経のことは多少なりとも知っていると思っておりましたが、まったく思い当たりませんでした。その後は気になって気になって仕方がありませんでした。大阪の自宅にもどりインターネットで調べましたところ、今から827年前の1187年に義経と弁慶が兄頼朝から追われて山伏に姿を変え、奥羽州平泉に落ち延びる際、安宅の関で関守富樫左衛門尉に詰問されますが、富樫はこれを見逃すという歌舞伎でも有名な一幕だそうです。その地がこの小松空港近辺にあるのだそうです。そう言われると確かに聞いたことがあるようなないような・・・これからちょっと勉強します・・・