本日も大阪の立体駐車場のメンテナンス1件と工事1件を行ってきました
先日の大雪と違い、晴天だった為、メンテナンスも工事も無事に終える事が出来ました。
今回は立体駐車場の付属装置について、お話させて頂きます。
敷地の狭い立体駐車場やタワー式の立体駐車所には、
”ターンテーブル”と言う装置が据付られている事が良くあります。
目的は、車両を360度方向転換し、スムーズな入出庫が行えます。
弊社では、付属のターンテーブルのメンテナンスも行っております。
ターンテーブルの部品も消耗品になりますので、劣化が見受けられた場合は
交換のご提案をさせて頂いております。
先日、駆動モーターと減速機の交換工事を行ってきましたので
写真にて、簡単にご紹介させて頂きます。
右の部品が駆動モーター、左の部品が減速機になります。
まずは、両方の部品を取り外します。
次にモーターと減速機の取り付けを行います。
取り付けが終わりましたら
絶縁抵抗測定を行い、実車での作動確認にて正常動作が確認出来ましたので
完工となりました。